山陰地方へドロップキック!-縁結びの国、島根県!そこに湧き出る日本のテルマエを目指して-〜1日目編
もう暑いですなぁ、、、
街に出れば皆してだいぶ軽装しとるわぁ
これからは時計やアクセサリが目立つ季節になってくるね
そう言えば、山口県東部の徳山に中々良い夜景スポットを見つけたぜよ
周南大橋?とか何とか言われとる橋から見える工場夜景なんやけど、まぁ綺麗な事…
太平洋ベルトの中でも結構熱い工場群
ここは俗に言うコンビナートだね
コンビナートでウィキ検索すると、画像にこの徳山の工場群が使われている程熱い
この橋から絶景が見れる事は有名らしく、行く度行く度、カップルやら大学生連中やらが車を停めて眺めとる
ソイツらを怒るようにポリスムェンが「危険ですので停めないでくださーーーい。」とスピーカーで呼びかける
どうやらこれが周南大橋の日課の様だ
海からの風ももろに受けるため、橋の上はメチャクチャ寒い
布団敷いて寝るには最高だと思ったわ(狂乱)
まぁ、是非是非ググって行ってきてちょーだいや
さぁGWが今年もあった訳じゃけど、皆さんどうやって過ごしたんじゃろか
去年の俺は、ホント何にもせんかった様な気がする(笑)
強いて言うなら、BBQをした気がする(笑)
毎年毎年GWってのは特に何もしないのがいつもの流れだったけど、今回は違ったわ
いつも自分と違って平日が休みな友達が、奇跡的に普通のGWをもらえたらしいのだ!
滅多に休みがかぶらないと言う事で、珍しくどこかに遠出してみよう!となった
3日間と言う短い中でいかにして遠出感を出すか…
そりゃ、日本海の風を浴びるしか無いわな(笑)
理由としてはメチャクチャだが、まぁそんな感じで宜しかろ(笑)
ま、色々場所を話し合いよる時に、ある場所が思い浮かんだ
その名も玉造温泉
何年か前に、ボーッとテレビを見ていると、町おこしに成功した町と言う事で、取り上げられてそれを見たのを思い出したのだ
日頃、街が大好きでしょっちゅうビル群に挟まれてキャッキャウフフしてた変態田舎キッズやけども、たまにはこう言う落ち着いた町で休日を過ごしてみたい
何より、俺は温泉が大好きなのだ
と言う事で、玉造温泉へGO!
しようとしたのだが、行く当日になってまず出雲大社に行く事になった
"皆が行ってそうだから言わなかったけど、行った事ない、行ってみたい"
これが3人共口を揃えて言った事だった
つまり、3人共行ったことが無いわけ(笑)
と言う事で出雲大社へGO
ぬおおおおおおぉ、着いたぁぁぁぁ
思いの外小さい
何か、一年に一度がしらんけど、全国の神が集結するんじゃろ?
もっと馬鹿でかい神殿みたいなの想像しとったわ(笑)
でも、絞った雑巾みたいなのはホントに太かったからよしとするか
ちなみに、出雲大社の事をなんて読んどる?
「いずもたいしゃ」って読んどったけど、どうやら違うらしい
「いずもおおやしろ」が正しい読み方らしいよ
有名なんかね?
しっかし、風が台風並に強いわ
雨も強いわ
正直、日本海慣れしてない我々は、ただの一時的な天気の荒れのクセに日本海恐るべしと感じでしまった
まぁ、この勘違いは後に島根住民に対し知ったかぶって「日本海は風強いんすね〜っ」と言ってしまい、大きな恥をかく事になる
今旅起きた強風はそうそう無いとの事(笑)
ん?なんだコイツわ
正直、意味が分からなかった
それなりにデカく、盛大な感じだからお偉い神が何か歴史的な場面に遭遇したんだろう
しっかし、意味がわからん(笑)
大社近くのスタバ
歴史を重んじておりますなぁ
景観重視ですな
中は普通にフラペチーノラッシュだったわ
出雲と言ったら出雲蕎麦だよな
食いますた
うまうぃーっ
わんこ蕎麦ならぬ、割子蕎麦って言う物らしく、蕎麦が3つの皿に分けられて提供された
麺は粉っぽくなく、一本一本のコシがしっかりしとって噛みごたえ抜群
めんつゆも、あっさり目で食べやすい
サッパリした美味しい昼ご飯が頂けたわ!
車でしか行けん所に、アルコールの試飲をやるとは何とも畜生
3人旅やけ、ドライバーの友達には我慢してもらう事になったけど、その代わりドライバーに味だけでも伝えるべく、俺含む残りの2人が試飲へ向かった
ここでは15種類程のワインを試飲する事が出来る
「辛い…」「濃い!」そんな逃げの様な言葉が飛び交った
俺は貴族じゃない…
正直、ワインのワの字でさえ理解出来ないレベルだった(笑)
でも、一つだけ青リンゴ入の白ワインがあったんやけど、それは超美味かった
ワインに苦戦した我々も、この青リンゴ入白ワインだけはためらい無く試飲できた
ドライバーの友達には胸を張って紹介して買って帰ってもらった
GWから一週間以上が経過した今でも感想の便りが来ない…
つまりそういう事かもしれない…(笑)
玉造温泉も間近!
宍道湖に急接近!
瀬戸内海育ちの俺からしたら、海にしか見えない
向こうの島が厳島神社だと言われても何にも違和感を感じない
例え、宍道湖の水が塩っぱくても何にも違和感を感じない
ただ、ここで生まれ育った人々はこれを湖と呼ぶ
そうですか
そうなんですね
そんなギャップに頭を悩ませてると玉造温泉に到着
勾玉が有名な玉造温泉
デッカイ勾玉が俺たちをお出迎え
旅館にも到着到着
ホテルとは違う旅館の良さをチェックインから味わえた
日本のお客に対する姿勢は素晴らしい
これからの旅行は旅館ありきで考えたいと心に誓った
部屋(6階)からの眺め
えぇ景色じゃのぉ
何とまぁえぇ部屋が取れたもんじゃ
さっそく着替えて風呂にGO
いやぁ、えぇ湯じゃわ
温泉大好きやわ
温度が高めで直ぐのぼせたけど、えぇ温泉を味わえた
これが日本のテルマエですわぁぁぁぁ!!!!!!!!
さーてさてさてお次は飯飯!
旅館らしい服を着て、飯を前にしながら酒を飲む
子供の頃から夢見とったちっぽけな事がようやく叶ったわ
んーっ、うまそっ
食前にと画像右下にある柚子ワインを飲むように言われた
口サッパリして味に集中出来るわ
てか、これもワイナリーに入れとけや、旨いわ(笑)
お品書き
鰻と山菜を入れた黄金鍋ちょーうま
和牛のステーキ(塩で食べる)
自分好みにネタを乗せて食べるお茶漬け
日頃避けて通っていた日本食だけど、実際食べると食べやすく美味しい
1つ誇りに思える事が増えた
お腹もいっぱいになった所で部屋に戻った
部屋の隅にあるマッサージの看板…
ん…
こ、これはもしかしたら綺麗なお姉さんがマッサージに来てくれるのでは…?
そんなつまらん希望を抱いてしまった
非リア充を全うしている男二人の悪い癖だ
ま、ほとんど可能性なんか感じちゃいないが、マッサージをフロントへ頼んだ
きっと来る!
きっと来るぞ!
きっとえぇマッサージなんじゃぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
うおおおおおぁ!w
超ベテランが来ますた
太古の昔から伝わる秘伝の奥義が宿った腕で、肩のこりを空の彼方へ飛ばしてくれますた
それで良いんです、そうあるべきです
歯科へ行くノリでマッサージを注文してはならんのです
良薬は口に苦し
山陰地方へドロップキック!2日目へ続く〜っ…